この度、個人事業主として開業することにしました。が、全然詳細を知らないのでいろいろ調べています。 忘備録もかねてメモ(未解決案件あり)
ゆうちょ銀行であれば、いわゆる同好会やサークルの会費徴収的な名目で作れるらしい。
それ以外はすべて屋号+個人名となり、お金の振り込み時などでは個人名が開示されてしまうとのこと。
お仕事の方が、一点、本名以外でのやりとりが必須になっていたため、検討しましたが断念。顧客側に相談し、口座のみ本名の開示を許してもらいました。
最初口座が全くないのに、すでに事業が始まっている状態だったので、個人のクレジットカードとか現金からお金を出していました。というかクレカは今もそんな感じです。
ひとまずの対策として、開業日を遅らせる&それまでの費用を全て「開業費」区分にしちゃいました。マイナスからのスタートにときめきます。 全部打ち合わせとか手土産代とか、ディスプレイ等の什器施設系の費用だったので。
以降のやり方については、
購入日で勘定項目に応じて記帳
借方:消耗品費 貸方:事業主借
で、仕事用の口座から個人口座にその費用を渡す場合は下記の通り。
借方:事業主貸(事業主生活費 振込) 貸方:普通預金 借方:事業主貸(事業主生活費 振込手数料) 貸方:普通預金
振り込み手数料はかかった場合は分けて書く。
①購入日に未払金で記帳し、後日②引き落とし時にもう一度記帳
①借方:消耗品費 貸方:事業主借 ②借方;未払金 貸方:;普通預金
年末購入で、引き落としが年を跨ぐ場合は、必ず上記のように2回記帳が必要。 ただし、それ以外では引き落とし時に1回だけの記帳(消耗品費:普通預金)もOK。
Web明細はこまめにDLしておくこと。
計算方法等も上記にて。
とりあえず根拠を用意すること。
1ヶ月ごとor按分だけは1年単位でまとめてもOK
前提として、事務所として借りてる(が、生活にも使っている)ので、個人分を後精算するイメージ
借方 | 貸方 |
---|---|
事業主貸(事業割合分) | 普通預金(家賃1月分) |
地代家賃(個人割合分) | 家事使用分 |
毎月
借方 | 貸方 |
---|---|
地代家賃(家賃1月分) | 普通預金(家賃1月分) |
年末(按分のみ)
借方 | 貸方 |
---|---|
事業主貸(年間の合計個人割合分) | 普通預金(年間の合計個人割合分) |
コンセントの数とか時間で按分
水道代はお手洗い、お風呂、キッチン、洗濯の4つ、うち20%前後の割合で使われているとのこと。
借方 | 貸方 | 適要 |
---|---|---|
水道光熱費(事業割合分) | 普通預金 | 電気料金 按分30% |
事業主貸(個人割合分) | 電気料金(価格なし) |