会社員、個人事業主として開業して副業始めます。

この度、個人事業主として開業することにしました。 どうして開業に至ったのか、副業する上での現時点の計画・心構えを忘備録として。

開業に至った流れ

留学時にいくつかリモートのお仕事をさせてもらっていました。

本業は会社員でお給料をもらって生きています。

本業復職後も、いまのリモートのお仕事は続けたいと考えており、副業として働いても普通に年間20万円以上の収入になるので、開業届を出します。

今後の収入源

というわけで今後はお給料と副業の事業収入の一人Wインカムを目指します。

  1. 給与所得 :本業(会社員)のお給料
  2. 事業所得①:副業(1)本業の経験を生かした商品製造関連
  3. 事業所得②:副業(2)技術系(フロントエンド)のもろもろ
  4. 雑所得 ①:特許系の権利収入
  5. 雑所得 ②:LINEスタンプ、テーマ、Googleアドセンス系

今回加わるのは2と3になります。 5についてはもはや無いも等しいんですが、一応収入ではあるので・・・

副業をどうやって手に入れたか

人の温情と優しさとしか言いようがありません。 よく言われる話ですが、知り合いの中からご紹介いただいたり、実際にお仕事もらったり・・・。

留学中に「働きたい働きたい」と嘆いていたら、お仕事あるよ〜といろいろな方から声をかけていただきました。 本業の知識を生かせる、製作系の管理のお仕事だったり、Webサイトを作ったり。

単発のお仕事も多くありましたが、自身の力がそのまま誰かの助けになる。その対価としてお金をいただく 普通に会社員として働いているだけではなかなか得られない、貴重な経験でした。

副業を続けようと思った理由

もともとの思考として、どこにも依存せず、しかし社会に属しながら働きたいという気持ちがあります。

本職も5年間同じ職で働く中で、企業や自身の限界も感じていたところで、留学を決意。 カナダでの就職や、日本でも転職も視野に入れて日々を過ごしていました。

留学中はいろいろな方に出会う機会があり、すでに個人事業でフリーランス として働かれている方、起業を目指されている方、自分の技術や夢で収入を作っている方。

「ビジネスを作っていく」「ビジネスを描いていく」という、自身が会社員の中で求められいながらも、一番苦手だった分野をこなしている人たちがいるのです。 出会いって不思議な物で、目の前で実際にやられている方を見る中で、「あ、こういう風に仕事って作るんだ」と、今までのおぼろげなイメージが具体的な線を結んで実像になっていきました。

ビジネス個人でやってみたい。

「なんとなく面白そうだよな〜」と思っていたものが、「確実に面白いじゃん」に変わりました。

そんな中、貴重なご縁をいただいて、いくつか個人案件でのお仕事をいただき、実際に働くと、今までに無い経験や学びが非常に多かったのです。 本業含め自身の知識のあやふやさな部分が明確になったり、こういうビジネスがあるのかと知ったり。

本業が副業可な会社なこともありますし、留学中にお金めちゃくちゃ減らしてしまったので(笑)、しばらくガツガツ働きたいなと思った次第です。

今後の計画

(1)とりあえず仕事を回す

まだカナダのカレッジも卒業していないので、今年いっぱいは少なくとも卒業課題と副業に全力投球。 うまいこと課題が早く終われば、年末ごろから本業復帰して頑張りたいなと思っています。

諸々の仕事系の勉強は、本業・副業をやる中で都度キャッチアップしていければスキルアップになるかなと。

しかしガッツリ稼ぎたかったので、ガッツリ仕事入れる算段にしてしまいました。

果たして自身の体力は保つのか。本業の部署がどこに配属されるかによっても大きく変わってきます(一度体調壊しているんで・・・) はやめにペースを掴めるようにしたいです。

(2)お金の勉強をしつつ経済を回す

確定申告もしなきゃだし、節税もしたいし、お金の勉強します。ずっと避けていた金融商品の勉強もします。

今後医療関係でまとまったお金も必要になる機会がありそうなので、副業分か本業分はまるっと貯蓄と金融商品に回して、もう一つの方で生活していこうかなと考えています。

(3)営業活動やPR、マーケティング技術の向上

今まではお声がけいただいたベースでの案件獲得ばかりだったので、実は営業活動をほとんどしていません。 今後は自分自身の営業力を高めながら、仕事の幅を広げたり、クオリティを高めていければと思っています。

(4)とか言いつつ0からビジネスも作ってみたいし他もやりたい

色々やってみたいです。 趣味プログラミングももっと頑張りたいし、本も読みたいし、ストック型ビジネスも気になるし、お菓子もめちゃくちゃ作りたい。

しばらくは副業でビジネス感覚を磨きつつ、次への準備も始めます。