こんにちは。アラサー社会人のモトキです。
2018年8月21日の深夜に、突如「語学留学したいな」と思いつき、その5日後には上司人事にも話に行き、海外留学を決定しました。
人生で初めて海外留学します。
とりあえず何をすればいいかわからずやみくもに留学エージェントを渡り歩き、その中で感じた特徴や違いをまとめていきます。
今回相談したのは8社。
これらの経験を踏まえ、留学エージェントの選び方をまとめました。
https://28-nikki.com/ryugaku\_agent\_how-to-choose/
本日は「2.国/地域専門型(日本に支店あり)」エージェントです。
最初の規模の大きいエージェントについての記事についてはこちら
https://28-nikki.com/ryuugaku\_agent\_worldtype/
【各社の感想】
きちんとした企業として経営しているエージェントと、ほぼ個人経営に近いエージェントがあります。
各社名前は伏せますこと、ご了承ください。
前回の3社を踏まえ、かくして、「アイルランド行きたーい」となったためアイルランド専門の留学エージェントへ。
WEBで使った人が良かった、と言っていたので訪問。
見事に、住宅街の一角にある一軒家でした。
対応して下さったカウンセラーさんが、もう、アイルランドへの愛、愛、愛。愛しかない。
速攻で始まる弾丸トーク、こちらの希望を聞き終えた瞬間にめちゃくちゃ出てくる学校候補。
私は「日本人比率が少ない」「ケンブリッジ英検FCEコースがある。」の2点が最低基準だったのですが、「ここは日本人比率少ないと連絡貰っていたのに嘘だった。最近は●●国の国籍の比率が増えているみたい」や、「この学校は経営母体が変わって、すごくいい学校でおススメだったんだけど最近は悪くなってしまった」等々、いままでのエージェントさんからは出てこなかった裏話や、学校そのものときちんとお付き合いされていることが続々出てくる・・・!!
ただし、貰ったリストにあれやこれやオススメマークが付きすぎて、何がどれか全然わからなくなってしまったよ・・・。
愛ゆえの早口だったので、メモも全然取れなかった。超必死にメモしたけど全然だめだった。
8月末にお邪魔したのですが、今年分のアイルランドワーホリ申請が終わってしまっているらしく、ワーホリの夢断念。
留学を思い立つのは一年の前半の方がよさそうです。
結局2時間近くお邪魔して、他社とは違う「独自性」がしっかりと出ているエージェントさんでした。
ちなみに、前3社で全エージェントから勧められた企業は一つも進められませんでした。
なるほど専門性・・・・・!!!!
初めて、「この人、このエージェントさんにお願いしたい」と素直に思えました。
アイルランド留学するなら絶対ここにしよう。それくらい良かった。
ほぼ確定か、と思いきや、ちょっといろいろあって、留学先がアイルランド以外になってしまったことが本当に悔やまれます。
アイルランド、いつか絶対行く。
方針が大きく変わって、カナダに行くことにしました。アイルランドへの未練はまだある。
次に向かったのは、カナダ全土を取り扱う、専門留学エージェント。
1社目、3社目と比べると非常に企業としての体裁が整っている印象。そこそこ規模が大きいのかな。
今回は初の、複数人で受ける「説明会」タイプでした。
カナダという国、各地域の特徴や気候などをざっと説明してもらい、
カナダ留学でのビザの種類、条件、滞在方法ごとの費用や、学校の特色などを説明してもらう。
いままで直接カウンセリングに赴いていたため、ざっくりでも体系的に学べてすごくわかりやすかった。
いきなり「どの国がお好き?」とか、「学校はなにがいい?」と訊かれないの楽だわ~。
国が決まってるなら、留学説明会ありやな!!
自分じゃ思いつかないような(けれど確かに必要な)質問が他の人からも出てきたりして面白い。
隣の女性が
「ホームステイの場合、仕事だけでやってるような家もあると訊いたんですが・・・」
という質問をされた時、「え、まじ?!」と初めて聞く話だったので、非常に驚きました。
(巷じゃ当たり前の知識なのかもしれませんが・・・・)
これぞ知の集合。団体の強さ。
説明会後にもいろいろと質問させてもらい、カナダのワーホリ枠が残り30~40人程度という情報をいただく。
みなさん留学思い立つのは6月までにしようね!
お姉さんとの約束だ。
ワーホリ申請のやり方を教えてもらい、現在申請中であります。
申請して4日経つけど招待状来ないな~~(死んだ目)
こちらのエージェントは、ビザ取得サポートや、学校紹介料は取らないものの、
ホームステイ紹介料や現地サービスに少しお金がかかる様子。
説明会後のメールのやりとりが、最初に比べ少し淡白な印象になってきており、今後のサービスに若干不安ありです。
カナダ専門留学エージェント2社目。
今度はバンクーバーとトロントが中心の小さい企業です。
また住宅地の中をうろうろしてオフィスへ。
壊れかけなんじゃないか、みたいなビルの中での面談でした。
ワンルームがそのままオフィス、カウンセラーさんと私以外に人なし。
ここまでの数々のエージェント面談の中で、
「治安がいい」
「ケンブリッジ英検でFCEコースを取る」
「できればビジネス英語もやりたい。」
「海外の方と仕事でディスカッションできるだけの会話能力を」
「日本人比率は少ないところがいい」
といくつかの条件が組みあがっていたので、そちらを伝えた所、
「かなり目標ややりたいことが明確なので、さくっと決まりますね~」と返されました。
まじか。こんな内容でも明確と言えるのか。
しかし最初の「マルタマルタ」「マルタ」と言っていた頃と比べるとだいぶハッキリしてきた気もします。いままでのエージェントさん、ありがとう。
いままでの留学エージェントさんから訊いたことで、「ん?」と疑問に思った事や、怪しいな・・・と思ったことを中心に聞いていく。
同じ回答をされることもあれば、「それはやっちゃいけない」と否定されることもあり。
1社だけ見てると、多分変なお金取られてたり、正攻法で無い裏ワザとか使うことになっていたかも。
留学エージェントを使うつもりなら、専門留学エージェント複数社に相談しよう!
個人的に好感度が高かったのは「こことここは、うちの独自のサービスです。他のサービスについては、正直ほかのエージェントと何も変わりません。むしろ●●のサービスはうちはやっていません」とはっきり仰って下さったところ。
「ほかのエージェントと変わらない」をはっきり言える。ということは、差別化できる部分もしっかりわかっている証拠。
競合調査とマーケティング、かなりやりこんでる印象でした。
ここまで来ると、あとは見積りして、予算に収まるかどうかなど見て期間を再調整していくのみです。
なお、3.国/地域専門型、日本拠点のないエージェントについては、
メールでのみやりとりを行う形になります。
正直語れるほどの事がない。
相見積を取るのに使わせてもらいつつ、様子を見ようと思います。
記事書けるくらい情報がたまったらまた。
エージェント選びや、相談先でで迷われている方の参考になれば幸いです。
1.全世界取扱い型(大手企業が多い)3社 の記事はコチラ