カナダ留学を決めたけれども、バンクーバーの語学学校選びに迷ってる!語学学校の選択で後悔したく無い!という方は多いのではないでしょうか。このページでは、10校以上の語学学校の体験授業、3校の語学学校を経験した私(モトキ)が勝手にしているバンクーバーの語学学校をレビューへのリスト・リンク集です。トライアルレッスンや実体験をもとに比較、めちゃくちゃ個人的な視点で口コミ書いてます。
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Canadian College of English Language(カナディアン・カレッジ・オブ・イングリッシュ・ランゲージ)という、バンクーバーダウンタウンにある語学学校です。以下長いのでCCELと略します。
CCELは独自のsmrtというウェブ教材をもとに授業を進める語学学校です。完全に紙の教科書を廃止、きちんとした電子テキストを持っているのはここだけではないでしょうか。
紙のテキストは重い・高い・クラス変わるごとに買わなきゃいけない、と、自分だけのテキストになる一方で持ち歩きが不便だったりします。パソコンやタブレットでの勉強に慣れている人にオススメ。
また、クラスはコミュニケーションよりも、文法事項やテキストの内容をがつがつやり込むスタイルの授業なので、自分でガツガツ勉強したい人に向いています。
https://28-nikki.com/ccel\_review/
Cloud Nine College(クラウドナインカレッジ)という、バンクーバーダウンタウンにある小規模校です。
公式では日本人の少なさをうたっていますが、時期によりけりなのであまり期待しない方がいいと思います。
それよりも小規模だからこそのアットホーム感と、日本語での英語授業があるなど英語初心者の方に対するフォローアップ体制が、他の語学学校と比較してCloud Nine Collegeならではの魅力だと思います。
一方、小規模だからこそ選べるクラス数に幅がないため、語学学校のみを目的に長期で通うには少し難ありかもしれません。(カレッジ併設なので、専門的な勉強に進む手はあります)
https://28-nikki.com/cloud-nine-collge\_review/
Eh Plus English Educationという、バンクーバーダウンタウンにある語学学校です。
語学学校というより、「語学塾」という方が相応しいような超小規模校。
学校のシステム上、同じクラス・同じ生徒と1日ずっと勉強するスタイルではありません。自分の都合の良い時間に授業を予約して行くフレキシブルなスケジュールシステムが魅力になっています。
また、会話のクラスは生徒数が最大3名と、圧倒的な少人数制である点が他の学校との大きな違いです。
自分の好きな時に授業を受ける分、まとまって体系的に英語を教えてくれるわけではありません。英文法などをきちんと学びたい人よりは、ある程度会話のみにフォーカスして好きな時に勉強したい人向けの語学学校です。
Eh Plus English Educationトライアルレッスンの感想・口コミはこちら
https://28-nikki.com/eh\_plus\_english\_education\_review/
ユーロセンターという、バンクーバーダウンタウンにある語学学校です。
ヨーロッパ系の生徒受け入れ数が多く、ひとクラスあたりの同じ国籍比率を30%(1〜2人)に抑えるようクラス分けをされるため、学校全体の国籍比率と関係なく国際的な環境で授業を受けることが可能です。
先生との1対1の面談が週1回必ず入るなど、他の学校にはない、自身の英語力に対するレビューやフィードバックの細やかさが魅力の学校です。
また、英語の自習、勉強で分からなかったこと、生活のこと、仕事のこと、人生相談などなんでも受付てくれる、先生になんでも訊いていい自習時間が放課後に用意されており、利便性の高さを感じました。
Eurocentre Vancouverの口コミ、感想はこちら
https://28-nikki.com/eurocentres\_vancouver\_review/
inlingua Vancouverはバンクーバーのダウンタウンに位置する語学学校です。
inlingua メソッドという独自の教育方法を確立しており、授業内容・構成がしっかりしている点、真面目な雰囲気の授業が特徴です。
また、他の語学学校と比較すると、スピーキングを重視しているため、「きちんと体系だてられた教育&スピーキングを伸ばしたい」という両方欲張りたい方に向いてます。
また、選択授業の種類が24種類と、他の学校と比較してもかなり豊富です。幅広いトピック、興味分野にフォーカスしながら英語を学べるため、飽きやすい人にはおすすめです。
https://28-nikki.com/inlingua\_vancouver/
VanWest College(ヴァン・ウエストカレッジ)はバンクーバーのダウンタウンにある語学学校です。
ダウンタウンの中心地からは少し外れますが、授業・先生の質が非常に高く、口コミや評判も良いバンクーバーでは老舗の語学学校になります。
授業の質の良さに加え、宿題含め、しっかりと勉強させる校風なので、がっつり勉強したい方にもおすすめ。色々行った語学学校の中でもトップクラスで、授業のバランスが取れた非常に品質の良い教育を提供していると感じました。
また、ヴァンウエストの生徒限定でスターバックスの割引を受けられる制度などもあり、設備・サービスに力を入れている学校でもあります。
https://28-nikki.com/vanwest-college-review/
Vector International Academy (ベクター・インターナショナル・アカデミー)はバンクーバーのダウンタウンにある語学学校です。
日本人の英語スピーキングの「苦手」を徹底的に研究、「弱点」を潰すことに特化した語学学校になるため、本気で英語を話せるようになりたい、短期間でもスピーディーに実力をつけたい人にオススメの語学学校です。
かなりスパルタな学校になるため、がっつり勉強したい方にもおすすめ。
しかし、独特すぎる授業メソッドなど、非常に癖の強い語学学校だったため、ぜひ申し込む前に体験入学をするなど雰囲気を見てから入ることをおすすめします。
Vector International Academyの体験授業の評判・感想はこちら
https://28-nikki.com/vector-review/
クエスト(Quest Language Studies)は、トロントのダウンタウンに位置する語学学校です。そのため、トロントのダウンタウンで放課後がつがつ遊びたい!という人にはうってつけです。
クエストは四技能を授業内でバランスよく学びつつ、スピーキングに特に力を入れていることが特徴の学校です。他の語学学校と比較しても、スピーキングの時間をきっちり取っている印象でした。
授業が1コマ50分と、かなり細かく切られているため、「文法の説明に時間を取りすぎて喋る時間がなくなった」といった語学学校授業あるあるが起こりません。強制的に次はスピーキングの授業、次はこれ、と切り替えられるので、先生のさじ加減だけでなく、学校全体で「バランスよく英語を学ぶ」ための仕組みを整えています。
また、テストが細かく実施されるため、自分の英語力の成長を点数という形で実感することができます。英語って点数つけづらいのと、私自身「いま私は成長してるのか・・・?」と疑問になりながら語学学校に通っていたので、そうした細かなレビュー方法があるのは嬉しいと思います。
Quest Language studiesのトライアルレッスン口コミ・感想はこちら
https://28-nikki.com/quest\_review/
RCIIS(Royal Canadian Institute of International Studies)は、トロントのミドルタウンに位置する語学学校です。実際に私はここに3ヶ月通い、パワースピーキングのクラスとライティングのクラスを取ってました。
パワースピーキングのクラスは、スピーキングとにかく伸ばしたい人ばかりが来ることもあり、生徒の意識も高いです。スピーキングにフォーカスする密度は、他の学校と一線を画していました。とにかくスピーキングを伸ばしたい人にはおすすめです。
スピーキングの量は、他の学校と比較しても群を抜いていると思います。授業中ずっと喋っていた印象があるので、他の語学学校の「スピーキング重視」の授業を体験すると「あれ、こんなもの・・・?」という気持ちにも。
小規模校ならではのアットホームさも魅力の一つですが、選択できる授業の種類が少ない点は、大規模校やカリキュラムの豊富な語学学校と比べると難点の一つです。
https://28-nikki.com/rciis\_review/
SSLC(Sprott Shaw Language College)は、トロントのミドルタウンに位置する中規模レベルの語学学校です。私はここでEPEコース(カレッジ進学向けコース)に3ヶ月通いました。
学校は、アクティビティと、学校内でのイベント(お菓子配布)が非常に豊富です。生徒間のコミュニケーションも多く仲の良い印象。また、TOEICを月一回無料で受験できました。